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スタッフコラム

[Vol.24]歯科口腔外科ってどんなところ?| 外来歯科衛生士の一日

こんにちは、歯科衛生士の田島です。
今回は、歯科口腔外科外来で働く歯科衛生士のお仕事を紹介します。

歯科口腔外科は、口の中や口の周り、顎などの怪我や病気の治療をしています。

例えば、以下のような症状でお悩みの方がご受診されます。
・親知らずなど歯に痛みがある、腫れている
・歯茎や舌など口の中にできものや傷がある
・転倒などで顎を骨折した
・口が開かない、開ける時に痛む、音がする(顎関節症や口腔顔面痛など)
・抜歯が必要になった

その他にも、睡眠時無呼吸症候群の治療やインプラント治療(自由診療)も行っています。

歯科衛生士は、主にこれらの診療・手術をする歯科医師をサポートしています。
当院では、主に午前中は診察、午後は手術を行っており、水曜日は午前中からオペ室で手術を行っています。

〈午前〉
まずは一日の流れを確認し、器具の準備、始業点検をし、診察が始まったら患者さんを外来にご案内します。
歯科医師の診察・説明の後、手術が必要な患者さんには同意書をご記載のご案内をします。
ご不明点があれば医師に確認を取り、説明をします。
その他、診察で使用した医療材料の片付けや、器具を消毒・滅菌します。

〈午後〉
手術のアシスタントに就きます。
手術で使用する材料や器具の準備をし、必要に応じて血圧や酸素飽和度を測り患者さんの状態を確認します。
この日は、歯茎を切開して、埋もれた歯を良好な位置まで引っ張り出す手術(開窓術)をしました。

オペ室での手の際は、外科処置・アシスト・全身麻酔の介助などを行います。
また、当院では歯を失った方の機能回復のためにインプラント治療(人工の歯根を植え込む手術。基本的に自由診療)も行っています。

・インプラントの準備・診療補助(歯型の作製、仮歯の調整、色味決め、次回説明)
・手術前の口腔内の状況確認(歯茎の状態や、きちんと歯ブラシが当たっているか確認)
・手術の準備・手術補助(機械の準備、消毒、レントゲン撮影の位置設定、内服薬の説明等)

その他、睡眠時無呼吸症候群のマウスピース作製、マウスガード作製ための型どりなども行っています。

患者さまに安心して治療を受けてもらえるよう、いつもお声がけをしています。
疑問や不安なことがあればお気軽にご相談ください。

詳しくは電話にてお問い合わせください
045−860−1775(歯科口腔外科窓口)
※歯科口腔外科ご受診の際は、かかりつけ医と連携するため、紹介状をお持ちください。

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045-860-1777
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