先日、地域の連携強化を図ることを目的に、地域連携交流会を開催しました。
交流会には横浜市立大学や戸塚区、近隣区域にある11のクリニックの先生方にご参加いただきました。
はじめに横浜市立大学整形外科教室 医局長の池先生から、「地域医療連携における整形外科診療の在り方」についてご講演いただきました。
当院の整形外科部長 町田先生からは、当院の整形外科の特徴やMakoを使用した手術の特徴、実際の手術の様子や術前・術後の様子、これまでの実績について、リハビリテーション科の梅本先生からは、健康長寿サポート外来開設の背景や診療内容、地域の高齢者の心身機能を評価・説明して要介護状態への進行を防ぐことの意義などについてお話ししました。
質疑応答や交流会の時間も設け、連携を深めました。
今後はより一層、大学病院やクリニックなど地域の医療機関と関係性を構築し、それぞれの役割・機能を発揮しながら切れ目のない包括的な医療を提供できるよう取り組んで参ります。