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リハビリ通信 つむぎ

[vol.9]ロボットリハビリ

こんにちは、理学療法士の山﨑です。

みなさんは、ロボットを使ったリハビリをご存知でしょうか。

「リハビリでロボット?」と思う方が多いかもしれません。
今回は、当院のロボットを使ったリハビリについてご紹介いたします。

当院に入院している患者さん・ご家族さまから聞かれるのは「歩けるようになりたい」「歩けるようになってほしい」という希望がほとんどです。
そういった希望を叶えるためのリハビリとして「ロボットスーツHAL®」を使用しています。

主に脳卒中や脊髄損傷、徐々に進行してしまう神経・筋疾患の患者さんが対象となります
これらの疾患は、脳から身体を動かす信号が正確に伝わらないことにより、思い通りに身体が動かせなくなります。

HAL®を装着したリハビリでは、足に貼ったセンサーで脳からの信号を読み取り、機械によるサポートで装着者の意思に従った動きができるようになります。

また、重心の位置や働いている筋肉などをタブレットを使用して目で見て確認することができます。
HAL®を装着して立ち座りの練習、歩く練習を継続的に行い、動作のイメージを身につけていきます。

使用頻度は一人一人に合わせて調整しますが、セラピストによる運動療法と併用し平均週1〜2回行っています。使用後に筋肉痛になることもありますが、その都度状態に合わせてケアを行い疲労が蓄積しないよう心がけています。

これまで、起き上がることも難しかった患者さんがHAL®を継続的に使用して最終的には杖で歩けるようになり、笑顔が増えたのを間近で見てきました。
患者さんの目標に向かって一生懸命サポートさせていただきます。

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HALが対象となる疾患:緩徐進行性の神経·筋疾患により歩行機能が低下した患者。緩徐進行性の神経·筋疾患患者は、脊髄性筋萎縮症(SMA)、球脊髄性筋萎縮症(SBMA)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、シャルコー·マリー·トゥース病(CMT)、遠位型ミオパチー、 封入体筋炎(IBM)、先天性ミオパチー、筋ジストロフィーのいずれかと診断され、歩行の 介助又は歩行補助具を要する方)
※主治医の指示により使用困難となることがございます。

 

今回の執筆者:理学療法士 山﨑 智也(やまさき ともや)

熊本県出身、横須賀育ち。理学療法士6年目です。
患者さんの気持ちに寄り添い、日々楽しいリハビリの提供を心がけています。
休日は豆から挽いてコーヒーを淹れるひとときに浸ってます。

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