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リハビリ通信 つむぎ

[Vol.53]回復期リハビリテーション病棟の作業療法士の取り組み

こんにちは。

作業療法士の石黒です。

今回は、「作業療法士の取り組み」についてご紹介します。

入院生活は、部屋に1人でいることが多く何もせずにベッドに横になることが増え、気分も落ち込む方が少なくありません。

そこで、当院では月2回「院内デイ」という集団活動を実施しています。
この活動はリハビリスタッフだけでなく、介護士もレクリエーションの企画進行に携わっています。内容は、各病棟から対象患者が一か所に集まり、レクリエーションを通して認知症の予防や、日中の活動量増加を図っています。
夏は夏祭り、冬はクリスマス会など季節に合わせたイベントも企画し、たくさんの患者様に楽しみながら季節感を味わっていただける機会を作っています。

 

また,、日々のリハビリの中でも季節感を味わえる飾りの作成など、作業活動も積極的に取り入れています。

↑今年作成している毛糸で作るクリスマスツリー

このように、作業療法士は他職種と連携しつつ、入院生活の中に活動と休息のメリハリがある生活と、少しでも楽しむことのできる機会の提供を日々心がけています。

 

 

今回の執筆者:作業療法士 石黒 伴樹(いしぐろ ともき)

神奈川県出身。現在入職4年目の作業療法士です。患者様の希望に少しでも答えられるリハビリが提供出来るように日々精進しています。

好きな事は野球観戦で横浜DeNAベイスターズのファンです。よく横浜スタジアムに試合を観に行っています。

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