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リハビリ通信 つむぎ

[Vol.48]学会発表を経験して

こんにちは。理学療法士の菅原です。

今回は、先日、私が行ってきた学会発表の事について書いていきたいと思います。

まず、学会とは臨床での疑問などを研究し、その成果を多くの人に知ってもらうことや、参加者と検討や議論や情報交換を行う場です。このような場は、日々の医療の発展のためには欠かせないものとなっています。
当院のリハビリテーション科でも積極的な学会への参加を行っており、今回私は発表者として、学会参加をさせて頂きました。

私自身初めての学会参加であり、右も左もわからない状態でしたが、テーマ決めからデータ収集、発表資料の作成まで先輩にサポートして頂き、何とか発表できる形となりました。

学会は熊本県で2日間にわたって行われました。会場は発表テーマごとにブースが分かれており、自分の発表以外には気になったテーマのブースにて発表を聴講できます。また、多くの企業が最新の医療/福祉機器を会場にもちより、それを体験できるブースもありました。想像していたより堅苦しくなく、とても楽しく学ぶことができました。

終わってみると、学会に参加できてとてもよかったと感じています。時間をかけて作ったものを発表した後はやはり達成感がありますし、私の発表に対して興味をもってもらえると嬉しくなります。
私自信ここ数年人前で発表する機会がなかったため、より強く達成感が味わえた気がしています。

今後はこの達成感を他のスタッフへ伝えていき日々のリハビリテーションに疑問を持ち、それに関して研究する姿勢を見せ、より活気あるリハビリテーション科につながればいいなと思います。
また、次の発表へ向けて、好奇心をもって日々過ごしていきたいです。

 

今回の執筆者:理学療法士 菅原 祥也(すがわら しょうや)

今回で2回目の執筆になります。
最近は先輩よりも後輩と関わることが増えて、それだけ私が入職してから時間が経ったんだなと感じています。後輩達に追い越されないよう、これからも新しいことに挑戦し続けたいと思います!

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