こんにちは。理学療法士の小松です。

当グループのリハビリテーション部では、新人スタッフのスキルアップのため、1・2年目を対象に「症例発表会」を実施しています。

症例発表とは、「自分が担当した患者さまのリハビリテーションの過程で、どんな問題に、どう取り組み、何を得たか」をまとめて発表するものです。今回はオンラインでグループの病院が参加して行いました。

私は末期がんの患者さまに対して、“1人でトイレに行ける様になりたい”という希望の達成や他の患者さまとの交流を増やして“入院生活を少しでも楽しいものにする”ことを目標にリハビリを進めた症例を発表しました。

発表当日はとても緊張しましたが、院内だけではなく同グループ他院の先輩方からも様々なアドバイスをいただくことが出来ました。
今回の発表を通して様々な考え方、知識を学ぶことが出来たので、今後の臨床に活かしていきたいと思います。

4月には初めて後輩を出迎えることになります。
まだまだ臨床経験は浅いですが、今回の発表を通して得られた考え方や知識も含め後輩に伝えていきながら、自分自身も理学療法士として成長していけるように一生懸命頑張って行きます。

#症例発表 #リハビリテーション #戸塚

 

今回の執筆者：理学療法士  小松 ゆい（こまつ ゆい）

長野県阿智村出身、4月から2年目になりました！
患者さんに良くなってもらいたいという気持ちを第一に持つことを意識して取り組んでいます。
最近はペッパーミルパフォーマンスにハマっています。おいしいものを食べることが大好きで、SNSで見つけた食べ物屋さんに行ったり、美味しそうなレシピを真似して作ったりしています。