こんにちは、リハビリテーション科 理学療法士の杉山です。
今回は、ゴールデンウィークに家族で一緒に出来るリハビリ体操を紹介します。
コロナ禍で人混みに行くのは心配…などと外出が減ってきていると思います。
そんな中でも自宅で簡単に運動ができ、認知症予防に繋がる「コグニサイズ」をやってみませんか！
「コグニサイズ」ってなんだろう⁉︎ そう思われる方も多いかと思います。
「コグニサイズ」は、国立長寿医療センターが開発した“コグニション（認知）”と“エクササイズ（運動）”を組み合わせてできた造語です。
頭で考える課題と体を動かす課題を同時に行うことで、脳と体の両方の機能を効果的に向上させることが期待されます。
（国立研究開発法人 国立長寿医療センター作成・監修 『認知症に向けた運動 コグニサイズ』より）
また、セラピストがいなくても行える運動とされています。
「コグニサイズ」は何種類かありますが、今日は座りながらでも、立ちながらでも出来るものを紹介します！
▼コグニサイズ 数に合わせてステップ運動編
▼コグニサイズ うさぎとかめ編
どうでしたか？皆さん出来ましたか？
失敗しても「クスッ」と笑ってしまうような楽しいエクササイズだと思います！
周りに注意して、ぜひ挑戦してください。
今回の執筆者：理学療法士 杉山 和輝（すぎやま かずき）
神奈川県横須賀市出身、横須賀育ちです。
患者様を第一に安全で楽しく、笑顔溢れたリハビリを提供する事を日々心がけています。
趣味はサーフィンです🏄♂️
今回の執筆者：理学療法士 松倉 莉乃（まつくら りの）
神奈川県横浜市出身。作業療法士になり4年目です。
日々患者様とそのご家族に寄り添ったリハビリを提供する事を心がけています。
趣味はピラティスです✨
