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[Vol.20]地域の皆さまと病院をつなぐ地域連携室

こんにちは、地域連携室の大辻です。

今回は「地域連携室」についてお話させて頂きます。
読んで字のごとく、地域の皆さまと病院をつなぐ、橋渡し的な役割を担っております。

地域連携室はどんなことしてくれるの?

地域連携室の業務内容は多岐に渡ります。
急性期病院からリハビリ目的で紹介を受け、入院のお手伝いをさせて頂く「ポストアキュートケア」の患者支援、最近お家で体調がすぐれない、寝たきりの時間が多くなった、食事が進まないなど、お家での生活の中で生じる不安を相談や、入院して治療やリハビリの提供をさせて頂く「サブアキュートケア」の患者支援を行います。



平成横浜病院は、「戸塚」という地域に根ざした病院を目指し、ご入院頂いた患者さまが退院後も安心して住み慣れた地域で生活できるよう、様々なサービスを紹介しています。この地域との繋がりの中で病院の顔として活動しているのが地域連携室です。

ご入院中から患者さま・ご家族さまに対して、退院に向けたお話合いを行い、介護支援専門員やリハビリスタッフと一緒に住宅改修の相談や提案を行ったり、必要に応じて、地域の在宅診療クリニックや訪問看護を紹介し、ご自宅で不安なく生活できるよう支援する窓口としての活動をしております。

各病棟に配属されたソーシャルワーカー、退院支援看護師らが入院中から退院後の生活を見据えた支援を行います。具体的には、排泄介助や入浴介助、食事の指導など患者さまに必要な各種のケアをご家族さまと一緒に行い、退院を迎えて頂けます。

介護保険についてのご質問も、病院に併設しております「ケアプランセンターてとてと戸塚」所属のケアマネジャーより詳しくお答えさせて頂きます。

私は地域連携室に所属しておりますが、理学療法士免許を持っているため、入院相談の際は実際にお家に伺って身体機能を確認したり、リハビリのポイントをお伝えしたり出来ます。お気軽にご相談下さい。

今後は、地域ケアプラザの皆さまとタッグを組んで、病院から飛び出した健康に関する活動も計画しております。

当グループの理念であります、「絶対に見捨てない」をモットーに、日々患者さまや地域の皆さまと真摯に向き合って参ります。

 

今回の執筆者:理学療法士(地域連携室) 大辻 裕樹(おおつじゆうき)

大阪出身の理学療法士、来年で10年目を迎えます。
リハビリの或を飛び出したモデルケースとして成功出来るよう、日々、勉強の毎日です。
地域連携室での業務の傍ら、スポーツトレーナーとしても活動しています。

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