当院について
当院の特長
充実した診療体制
当院は2013年12月に医療法人立の平成横浜病院として新たなスタートを切りました。
地域のかかりつけ医としてニーズにきめ細かく応えられる存在を目指して、外来診療は、内科、外科、乳腺科、泌尿器科、皮膚科、整形外科・リハビリテーション科、歯科口腔外科など充実した診療体制を整えています。また、救急告示病院として24時間365日、患者さんの受け入れを行っています。どの診療科がよいかわからない場合は総合内科を受診していただき、複数の持病をお持ちの方にも当院だけで対応することができますので、薬もトータルで管理することができます。
健康の維持・増進をサポート
病気の早期発見・早期治療に貢献し地域のみなさんの健康を支えることを目的に健診センターがスタートして開設から40年が経ちました。
近年、健康への意識は大きく変わり、予防医学への関心も高くなってきています。利用者さんの求める検査や自身の体について知りたいことなどのニーズにお応えする体制が整っています。
2018年、新総合健診センターがオープン。今までの健診センターの機能に加え、新たな検査機器を導入し、新しい検査項目が増えました。くわしい特長や、ご予約方法については下記のページをご覧ください。
平成横浜病院 総合健診センター
さまざまな段階のリハビリテーション
「リハビリテーションが必要ない患者さんは存在しない」という考えに基づき、すべての病棟で積極的なリハビリテーションを行っています。それぞれの病棟の患者特性や制度に応じた、最適なリハビリテーションをつねに考え実践しています。3種類の病棟でリハビリテーションに取り組むことで、それぞれの病棟のリハビリテーションに良い化学変化が起きています。
チーム医療を実践し適切な医療と介護を提供
患者さんに関わる医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護職員・MSW・事務らのすべてのスタッフでチーム医療を展開しています。専門多職種からEBMに基づいた意見を積極的に出し合うことにより、適切な医療や介護を提供いたします。患者さんとのかかわりは地域連携室(入院の窓口)にお問い合わせをいただいた時点から始まります。
入院中は各スタッフ間で症例検討会を繰り返し開催して、患者さんの症状の変化に沿って治療方針を決めていきます。
また、在宅復帰が近づけばご自宅に戻られても不自由なく、身体機能が衰えることがないように、段差解消といった家屋改修などのご相談や居宅サービスをご利用いただけるようサポートし続ける体制をとっています。
かかりつけ医としての取り組み
当院は、かかりつけ医として次のような取組みを行っています。
- 健康診断の結果等の健康管理にかかる相談に応じます。
- 保険、福祉サービスの利用に関する相談に応じます。
- 訪問診療を行っている患者様に対し、夜間、休日の問い合わせへ対応を行います。
- 必要に応じて、専門医、専門医療機関を紹介します。
- かかりつけ医機能を有する医療機関は、医療機能情報提供システムにて検索できます。