9月28日(土)に、平成医療福祉グループのグループ学会が開催されました。
平成医療福祉グループでは、より良いサービスを提供するために、データの集積・研究・発信を続けています。その取り組みの一つとして、毎年グループ学会を開催しています。
今年のテーマは「じぶんを生きる を みんなのものに」。
武久洋三前代表から、武久敬洋代表へ引き継がれ、新たな一歩を踏み出した当グループの理念がテーマとなりました。
第19回のグループ学会は新たな試みとして、学会会場をメタバース技術を利用したオンラインでの配信を併用して、今までのグループ関係者のみの視聴から、一般の方にも御覧いただける、よりグローバルなものとなりました。
当院からは2月に行われた 院内学会 を経て、看護師・理学療法士・管理栄養士から7名が登壇いたしました。
多くの発表者の中から、選ばれた9つの優秀賞のうち、当院からは3演台が優秀賞として選出されましたのでご紹介いたします。
・A病棟看護師の看護実践における患者家族への代理意思決定支援の困難感に関する質的検討 (看護師 / 相田美子)
・平成横浜病院における介護予防教室「楽活教室」実践報告~ポピュレーションアプローチを図った取り組み~ (理学療法士 / 小田眞知子)
・介護老人福祉施設・介護老人保健施設における低栄養リスクが死亡、入院、退所にに及ぼす影響 (管理栄養士 / 堤亮介)
当院並びに当グループ職員は、毎年のグループ学会に向けて研鑽を積み、その成果を患者様やご利用者様へ提供するべく今後も邁進して参ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。