受診者さまへ
政府からの緊急事態宣言の発令を踏まえ、総合健診センターでは健康診断業務を休止しておりましたが、日本総合健診医学会等の健診8団体でとりまとめた「健康診断実施時における新型コロナウイルス感染症対策について」に基づき徹底した感染予防対策を行ったうえで、6月1日(月)から健康診断業務を再開することといたしました。
健康診断が安全に実施されるよう、ご受診される皆様には検温、手指消毒そしてマスクの着用等にご協力下さいますようお願い申し上げます。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、次の方は受診をお断りしていますので、体調が回復してから受診していただきますようお願い申し上げます。
① いわゆる風邪症状が持続している方
② 発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.0℃以上)、咳、呼吸困難、全身倦怠感、
咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害などの症状のある方
③ 過去2週間以内に発熱(平熱より高い体温、あるいは体温が37.0℃以上)のあった方
④ 2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある方 (およびそれらの方と家庭や職場内等で接触歴がある方)
⑤ 2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者(同居者・職場内での発熱含む)との接触歴がある方
⑥ 新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自主待期も含む)の方
上記症状が続く場合、あるいは基礎疾患(持病)の症状に変化がある方は医療機関にご相談ください。
また、新型コロナウイルスに感染すると悪化しやすい高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方には、受診延期も考慮していただきます。
皆様の安全と安心のため、ご理解とご協力をお願い申し上げます。